お店レポ 大阪

メニュー名は全てボクシング!大阪の正油ラーメン専門店「友愛亭」

皆様こんにちは。

ボクサーのお店レポ、第26回はこちら。

 

大阪にある正油ラーメン専門店「友愛亭」です!ユニークなメニュー名+評判の味でボクシングファンで知らない人はいない程に有名なのでずっと気になっていたお店。

 

2014年6月1日のオープンから6年で押しも押されぬ人気店となっている友愛亭。店主はボクシング愛溢れる中西友彦さん。元世界ランカーで世界挑戦も実現させた李明浩さんも働いています。

 

写真の右が中西さんで左が李明浩さん。店名の由来は中西さん夫妻の名前から一文字ずつ取っており友彦の”友”と、奥様の名前から”愛”をつなげて「友愛亭」です。

 

メニューの命名センスといい、店名の由来といいラーメンを食べる前から既にこのお店が好きになりそうですが、果たしてそのお味はどうなのか?

 

1泊2日の大阪旅行の中で、2食はここのラーメンでした。友愛亭デビューの日の感動を共有いたします。

 

醤油と正油はどちらも正しいそうですが、友愛亭さんは店内で正油と表記されているので、正油とします。

 

お店の場所と外観

お店があるのは大阪メトロ堺筋線「恵比須町」駅から徒歩7分の場所。この日は恵比須町駅を使いましたが、なんば駅からも徒歩8分で行けるそうです。

 

地下鉄の駅から地上に出たら、左方向に進みます。

 

このあたりはアニメやフィギュアの聖地らしく、それ系のお店が多く出店しています。東京の秋葉原的な感じ。

 

ひたすら真っすぐ歩いて、左折の目印になるのはこのお店。「上等カレーBR」これはこれでちょっと気になりますね。

 

上等カレーBRを左折したら、すぐ目的地が見えています。

 

「正油ラーメン」の赤いちょうちん。

到着しました友愛亭!

 

店頭には待ちが出た時の為の椅子と、写真付きメニューも置かれています。ボクシングファンなら見るだけでテンションが上がるメニュー達!

 

ボクシング愛溢れる店内

店内はカウンター9席に4人掛けテーブルが2卓の全17席。突撃前の情報収集で事前に店内風景を知っていたとはいえ、いざ入店すると想像以上に素晴らしいボクシング色。

 

壁側一面にギッシリと敷き詰められたボクサー達のサイン色紙。元統一王者、世界王者、東洋王者、日本王者・・その数はざっと60枚以上だそうです。

 

9席あるカウンターには仕切りを設置して感染対策はバッチリ。調味料、お水が全席に置かれているので安心。

 

水以外のソフトドリンクやアルコール系の飲み物はセルフサービスなので、自分でこのボックスから取り出します。アサヒスーパードライいただきます!

 

正油ラーメンなら氷結レモンも合いそう。

 

サイン色紙が貼られている入り口側の壁意外にも、スペースさえあればボクシング・グッズが飾られおります。素晴らしい眺め。

 

お手洗いをのドアを開ければ、そこにはレジェンド長谷川穂積氏。

 

おっと。友愛亭スタッフの李明浩さんの世界戦のポスターも発見。あのアムナット相手に敵地タイで勇敢に挑んだ世界戦でした。

 

そして点数多めなのが辰吉丈一郎氏のジョーグッズ!ラバナレス戦のポスターなんて超希少ですし、ジョーのフィギュアも久々に見ました。ウィラポン初戦の会場でジョーキーホルダーを買ったのを思い出します。

 

メニュー(センス最高)

店内のメニュー表です。

 

●ラーメン一覧

 

●RINGサイドメニュー

 

●15時までのお得セット

●ラーメン写真一覧

●左フックのオプション

●カミソリパンチ、右、ヘヴィのオプション

初戦は右ストレート

大阪到着1日目のお昼。

 

店主の中西さんが「もし迷ったらまずは右ストレートを食べてみてください。ウチの王道です」とツイートされていたのでデビュー戦は右ストレートにしました。

 

こ・・このスープの光沢感!

眩しい。

 

暗転した試合会場でボクサーがリングインした瞬間、スポットライトがリングを照らす時のあの眩しさ。あの輝きです。

 

お味の方はどうでしょうか。

 

レンゲですくうとスープの光が反射し、更に輝きを放ちます。

 

ウマい。

 

コクのある正油の旨味の後から甘みが追いかけてきます。メンマいきます。

 

柔らかメンマちゃんに正油スープがよく染み渡っており、麺に行く前の前哨戦として胃にちょうど良い潤滑油を送り込んでくれます。

 

チャーシューがこれまたステーキですか!ってぐらい大きい。

 

チャーシューにかぶりついたら期待通りの味で止まりません。これから麺だというのにご飯が欲しくなるウマさ。

 

さぁ麺いきます。

 

輝く正油スープから麺を多めに取り出して、勢いよくズルッといただきました。

 

こ・・・

こここ・・

 

ここここの味は・・

こぉおおおの右ストレートはーーーー!!

 

レノックス・ルイス!!

 

細めのストレート麺+抜群の正油スープで提供される「幸せな時間」これほどの人気店が看板メニューとして掲げているのが分かります。あの統一世界ヘビー級王者レノックス・ルイスが主武器としていた大砲の右ストレートを彷彿とさせる凄まじい貫通力!

 

熱くて美味いラーメンを食べてると汗が出て来ました。

 

「カウンターの下にティッシュあります!」お客さんの事を考えた、こういうさり気ない気遣いも嬉しいです。褒める為に他を悪く言いたいワケではないのですが、全てのお店がこういう部分まで気を遣っているかというと・・そうではないのが事実。

 

満足して満腹です。素晴らしい。

 

友愛亭の看板メニュー、正油ラーメン「右ストレート」は食べた事がない全ての人におススメしたい最高ラーメンです。

 

Twitterにアップしたスープの輝き動画をどうぞ。(すみません。醤油じゃなくて正油が正です)

 

 

2戦目は浪速のジョー

大阪2日目。

 

1泊2日なので、東京行きの新幹線に乗る前に2戦目の戦いに挑みました。頼んだのはこちら。浪速のジョー+特製バターめしセットのトッピング煮卵付き。

 

王道の正油ラーメンの次は、魚介出汁の浪速のジョーでしょう。スープはもちろん卵の表面が艶やかで美味しそうに輝きを放っています。

 

まずはスープから。

 

さっぱりしつつも芯のある味。

魚介の風味が心地よくウマい。

 

煮卵を割ってびっくり。なんてちょうど良い半熟加減なんでしょう!これも好みによるかもしれませんが、これぐらいが一番好きなのでたまりません。

 

味も想像通りに素晴らしい煮卵。魚介スープによく合いますが、正油の右ストレートとも合わせて食べてみたい。

 

さぁ麺いきます。

 

麺をがっつり多めに取り出して、勢いよくズルッといただきました。

 

こ・・・

こここ・・・

 

ここここの味は・・

この味はまさしくーーー!!

 

浪速のジョーーー!!!!

 

ジョーが入場する時のあの大歓声・・鳥肌が立つ様な興奮と期待感。あの感覚を思い起こさせる様なテンションが上がる美味しさです。

 

辰吉丈一郎氏の名言。「次に生まれ変わったらこうしたいと言う人がおるけど、次はないよ。だから今を一生懸命に生きよう」

 

その通りで人生一度きり。機会があったら食べに行こうかな~では、機会が訪れずに人生が終わるかもしれません。時間を作って東京から食べに来て良かったと心から思える味。納得出来る味。また食べに来たいと思えるラーメンです。

 

からの~特製バターめし。

 

珍しいメニューですね。ラーメン屋さんの〇〇めしって、チャーシュー乗せとか白めしが多い様に感じるので、バターをまぶしたシンプルなバターめしは初めてです。

 

李明浩さんが「バターめしはしっかり混ぜてお召し上がりください」と言ってくれましたので、その通りしっかり混ぜました。

 

良い感じに混ざったと思います。

いただきます。

 

・・ウマい!!

 

東京の神楽坂あたりの和食屋さんで出てくる、焼きおにぎりのバターめし版・・という表現で伝わりますでしょうか。想像よりも甘くないのでおそらく特製バター+焦がし正油+更に別の何か美味しい調味料を使っているのだと思います。これもリピートしたい逸品。

 

Twitterにアップした動画もどうぞ。

 

 

正油以外への浮気

逸品揃いの正油ラーメン専門店である友愛亭ですが、実は正油以外にも限定で浮気をされております。塩どころか味噌までやっております^^

 

お店のTwitterアカウントより過去の浮気ツイートを複数発見しましたので、その中から興味を惹かれたものをご紹介。

 

鶏とトリュフの2階級制覇ラーメン

 

 
熟成!辛味噌ラーメン

 

 
たし算 塩ラーメン

 

 
スマッシュ冷麺

 

 

う~んどれもラーメンファン・ボクシングファンどちらの心もくすぐる絶妙なラインナップ。

 

味を想像するだけでも楽しいですし、何より「お店のファンに喜んで貰いたい」という熱い思いを感じます。オペレーション的にはこういうメニューは作らずに看板メニューに絞った方が楽なはずなのに。そこはボクシング好きの中西店主ならではのチャレンジ精神なのでしょうね。

 

鶏とトリュフの2階級制覇ラーメン・・気になります。2階級制覇したい。

中西店主の熱い思い

この日は店内で中西店主をお見かけしたものの、ピークタイムに近い時間だったのでお声掛けするのは控えておきました。

 

既に人気店なので調べれば調べる程、彼のボクシングへの熱い思いやラーメン作りへの情熱が分かる情報が入ってきます。

 

正油へのこだわり

 

生醤油、溜まり醤油、九州や北陸、青森から美味しいとされている醤油を全部取り寄せて一周した結果、家にずっとあった醤油が一番だと判断してその醤油をオープン以来ずっと使っているとの事。

 

麺へのこだわり

 

製麺所に依頼して、友愛亭用の特注麺を作っているそうです。メインとなる右ストレートの麺には自家製麺しているお店が省きがちな”かん水”を敢えて入れてもらって、麺を持ち上げた時にかん水の香りが立つように工夫しているとの事。

 

メニュー名へのこだわり

 

ボクシングは小学校3年くらいから習っていて大好きで、出店を考え始めた時からメニュー名にボクシングを取り入れると決めたそうです。一番最初に思い浮かんだのはカミソリパンチとの事。

 

辰吉愛

 

ラーメン作りへの拘りは、味を体感すれば誰もが納得するはずです。ボクヲタ目線で感じたものは中西店主のボクシング愛の素晴らしさです。特にレジェンド・辰吉丈一郎氏への思い入れはかなり強い様に見受けられます。

 

店内のポスターやサイン色紙もジョーのものが一番多いですし、何より「おおおおおおおお!」と思ったのがこれです。

 

お店の出口の上に貼られた辰吉シリモンコン戦のポスターです。これをこの場所に貼るセンスが素晴らしい。この試合がどんな試合かはファンの方々には説明不要ですね。

 

辰吉丈一郎がリングで泣いた夜。今日、11月22日はあの日。 辰吉丈一郎vsシリモンコンの日。 22年前の1997年11月22日。 大阪城ホール。   ...

観る者全てに希望と感動と自分を信じる事の大切さを教えてくれたミラクル・メモリアルファイト。なぜこの試合の写真をお店の「出口の上」に飾っているのでしょうか。

 

ラーメンでお腹を満たしたお客さんが帰る時に、この写真を見てあの試合の感動を思い出して仕事や勉強を頑張って欲しい。そういう気持ちになって帰ってくれたらいいな・・想像ですが、そんな願いがあるんじゃないかと思いました。違うかもしれませんが^^

 

いつか中西店主と、辰吉シリモンコン戦の素晴らしさについて語り合ってみたいものです。

各会場からの距離感

お店の場所は大阪メトロ堺筋線「恵比須町」駅から徒歩7分。大阪と神戸のボクシング興行でよく使われる会場の最寄り駅から、恵比須町駅までのおおよその移動時間は下記の通りです。

 

エディオンアリーナ大阪

「南海難波」駅から

「恵比須町」駅まで約20

 

大阪城ホール

「大阪城公園」駅から

「恵比須町」駅まで約20

 

大阪市中央体育館

「朝潮橋」駅から

「恵比須町」駅まで約25

 

インテックス大阪

「中ふ頭」駅から

「恵比須町」駅まで約40

 

神戸ワールド記念ホール

「市民広場」駅から

「恵比須町」駅まで約70

 

エディオンアリーナ大阪、大阪城ホールは30分かからず行ける距離!ボクシング興行の前後はもちろん、ライブやイベントなどで大阪行きの際には是非立ち寄ってみてください。もちろん誰かさんの様に、ボクサーのお店巡りの為の大阪旅行もおススメですよ。一人だと注文出来る量が限られてしまうので相棒が欲しいな~と思う今日この頃です。

 

ボクシングファンで友愛亭デビューがまだの人は是非とも機会を作ってデビューして欲しいです。その価値は保証します!ボクシングに興味はないけどたまたまこの記事を読んでくれた方、ラーメン好きなら行かなきゃ損。是非とも行ってみてください。

 

ボクシング愛溢れる店内。食べる事の幸せすら感じさせる逸品ラーメン達。全身全霊でおススメさせていただきます。

 

以上、第26回ボクサーのお店レポ「メニュー名は全てボクシング!大阪の正油ラーメン専門店 友愛亭」でした!

 

最後にお店の地図と概要を貼っておきます。

お店の地図と概要

関連ランキング:ラーメン | 恵美須町駅難波駅(南海)今宮戎駅

 

 

 

POSTED COMMENT

  1. みあか より:

    美味しそうすぎます!!
    中西さん、魅力的すぎます!!

    もうね、イイネ!ボタンがあったら100万回押したいぐらいです!!!!!

    • tokky7 より:

      みあかさん

      ありがとうございます。
      きっとお口に合うかと思いますので是非行ってみてください!

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