お店レポ 東京

元ボクサーのパン職人!間々田雄一が葛西に構えるboulangerie JOE(ブーランジェリージョー)

皆様こんにちは。
ボクサーのお店レポ第47回はこちら。

 

元ボクサーのパン職人、間々田雄一さんが江戸川区の葛西で営むboulangerie JOE(ブーランジェリージョー) です!間々田さんは高校時代にボクシングを始め、名門ヨネクラジムからプロデビューしてJバンタム級(現在のSフライ級)で東日本新人王という輝かしい実績を残した後、パン職人の道へ。

 

幼少時代から好きだった明日のジョーのJOEを店名にして2008年7月8日にお店をオープン。今年で13周年です。駅から離れた立地でありながら、地元のお客様に愛され行列のできる繁盛店として有名なboulangerie JOE。感動のJOEデビューの日の思い出を共有いたします。

 

場所と外観

東京メトロ東西線「葛西駅」から徒歩で約18分。南口からほぼずっと1本道なので、迷うことなく運動不足解消も出来て一石二鳥。

 

南口を出たら、駅を背にしてこの環七通り沿いをひたすら歩き続けます。途中で進行方向の左手にこの「車検」の赤い看板が見えて来るので、この看板を左折。

 

すると閑静な住宅街に変わります。交通量の多い大通りから一本入った、緑の多い並木道沿いに姿を現すオレンジのファサード。お店のロゴのセンスの良さを見てください。

 

到着いたしました。boulangerie JOE。コロナ感染対策の為に、現在は同時入店3名までとなります。

焼きたての香り漂う店内

入口のドアを開けた瞬間にフワッと広がる甘いパンの香り。焼きたてを食べて貰う為に、販売スペースには焼き上がったパンから順番に並べられていきます。見るだけで楽しくなる景色です。

 

店内を見渡して、パン好き+ボクシングファンとしての目線から気になったポイントがいくつかあるのでご紹介。

 

オーブンから焼きたての香り

入店したら入口のすぐ左手にオーブンが見えており、ここでパンが焼き上がっていきます。無添加のジャム、かわいいパンの絵柄のメモパッドも。

 

見つけられるか?JOEグッズ

間々田さんとスタッフさん達の写真やセンスの良いフォトグラフ。お洒落な店内のどこかにさり気なく矢吹ジョーが隠れているという噂です。

 

有名ボクサーのサイン色紙

レジカウンターの奥の壁側には丁寧に額に入れて飾られた沢山のサイン色紙。どれもJOEへ、と書かれています。むむ!あの西島洋介さんのサインもありますね。

おすすめのパンたち

店内で自分が撮ったパンの写真は包装紙に包まれた状態のものがほとんどなので、よりパンの魅力が伝わる写真をJOEのインスタグラムからピックアップしてご紹介します。

 

パンオセーグル

低温長時間発酵で焼き上げる事で小麦本来の甘み・うまみ・香りを引き出した自慢のバゲット。バゲットJOE、バゲットミュールなどもあります。

 

クロワッサン

100%国産小麦を使った生地に北海道産のバターを丁寧に折り込んだ絶品クロワッサン。これは買って食べましたが、今まで食べたクロワッサン史上NO.1でした。

 

照り焼きチキンサンド

しっとりもちもちのチャバタを使った照り焼きチキンと、自家製胡麻ダレのチャバタサンド。JOEはサンド系のパンも沢山の種類を焼いています。

 

フォカッチャマルゲリータ

ピザ好きなのでこれに反応してしまったのですが、フォカッチャシリーズも数種類ある人気のパン。他にはキノコのフォカッチャがありました。

 

苺のデニッシュ・ブリオッシュフィテ

その季節に採れる新鮮な果物を使った美しいスイーツ系のパンも毎日、店内を華やかにしています。桃の季節には桃。苺の季節には苺。

 

インスタアカウントにも季節ごとに美しいパンの写真がアップされます。

 

 
 
 
 
 
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間々田さんとの会話録

この日も入口前にお客様が列を作っており、忙しそうな間々田さん。予めアポをお願いしていたので、合間を縫ってご挨拶する事ができました。ボクシングを始めたきっかけからパン職人への道のり、かつての拳友への思いをお聞きした会話録です。

 

憧れは矢吹丈と鬼塚勝也

店名の由来と同じくボクシングを始めたきっかけも明日のジョーかと思いきや、その後押しをしたのは鬼塚勝也の試合だったそうです。

 

「明日のジョーは小さい頃からずっと好きでしたね。ボクシングをやる決定打になったのは鬼塚勝也の試合。日本王者になる前の頃の試合を深夜放送で見て、燃えるものを感じてヨネクラジムの門を叩きました。東日本の新人王まで獲って、24歳の時に引退しています」

 

当時のSフライ級は今より新人王エントリーの人数も多かったはず。間々田さんが東日本を獲った時の右のカウンターをご覧ください。いやコレ、ハンパないっすよ。

 

「この試合は自分の中でも誇らしい試合のひとつですね。今でもボクシングは好きでよく見ますよ。井上尚弥は凄いですね~!好きだなぁ。尚弥ってストイックな感じがするんですよ。鬼塚と尚弥って全然タイプは違うけど、”ある意味でのストイックさ”は通じるものがあるというか…彼の戦いぶりは本当に素晴らしい。試合の日はインスタに今日は井上尚弥!のハッシュタグを付けて投稿するぐらい好きです」

 

地域密着スタイルのパン職人

ボクシングの引退後にパン職人になった理由や、お店をオープンするまでのキャリアについてお聞きしました。

 

「小さい頃、近所のパン屋さんがパンを配達してくれてたんです。奪い合うように夢中で食べた焼きたてのパンが本当においしくて。幼心にパン職人になりたいなと思っていた気持ちを思い出したんです。基礎から学ぶためにホテルオークラで5年、次は街のパン屋さんで経験を積みました。パン屋さんのスタイルは色々ありますが、僕がやりたいのは地域密着スタイルです。沢山の種類を揃えながらもベーシックなパンを大切にしつつ、可能な限り焼きたてを提供するスタンスのお店。つき詰めればつき詰める程にストイックさを求められる部分があり、ボクサーの練習と通じるところがありますよ」

 

かつての拳友達への思い

かつての対戦相手である佐藤洋介さんのお店、佐藤洋介の小料理店「小鳥」の記事を書いた事と、佐藤さんが元気な事を伝えると、とても嬉しそうな間々田さん。

 

「佐藤さんもお店をやられてるのですね!懐かしいですね。試合をした対戦相手ですからよく覚えてます。かつて対戦した人達の事…今でも、ふと考える時があります。皆どうしてるだろうかって。元気で活躍されているなら何よりですね」

 

「自分がボクサーだった事をきっかけに、今日こうやって訪ねて来てくれて本当に嬉しいです。ありがとうございます」

 

ボクサーとしてもパン職人としてもハードパンチャー!今日もパン作りに精を出す間々田さん。最高にカッコ良いです。

JOEの推しポイント

葛西に住む方々にとって、JOEは無くてはならないお店なのだと思います。地域密着でオープンから13年、行列が出来る名店。葛西にお住まいの方以外にも是非JOEのパンを体感していただきたい!推しポイントはこの3点です。

 

パン職人界でチャンピオンの実績

パン職人界で権威のあるジャパン・プロフェッショナル・ベーカーズカップ(日本一のパン職人を決める大会)で全国から多数のお店がエントリーする中、最優秀賞を受賞という輝かしい実績!間々田さんはパン職人としてのチャンピオンベルトを腰に巻いているのです。

 

最高のひとときを提供

出来るだけ焼きたてを食べて貰いたいという思いから、販売スペースのすぐ隣にパンを焼くオーブンを設置しています。焼き上がったものから順番に店頭に並べられていくので、焼きたての香りの中でパンを選べるのですが、そのひとときがたまらなく楽しいのです。

 

インスタでの"焼くパン告知"

インスタグラムではその日に出すパンや、明日出す予定のパンの情報を投稿してくれます(毎日ではありませんが頻度高く投稿)その写真がまたパン心をそそるんですよ。季節の果物を使ったパン情報もキャッチアップ出来ます。

 

ボクシングファンの方も、そうでないけどたまたまこの記事を見ている方も、まずはインスタグラムをフォローしましょう!見るだけでも楽しいです。

 

店主・間々田雄一さんのインスタグラム

 

いや~これはもし徒歩圏内にあったら毎日通うでしょうね。地元の方々が羨ましい。進ボク読者の皆様、葛西方面に行く時は是非立ち寄ってみてください。誰もが「パンを好きな気持ち」を再認識する最高の名店です。

 

以上、第47回ボクサーのお店レポ「元ボクサーのパン職人!間々田雄一が葛西に構えるboulangerie JOE(ブーランジェリージョー)」でした!最後に地図と概要を貼っておきます。

地図と概要

 

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